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山川_神話紙芝居_大山の別れ浜

更新日 2016年02月19日

大山の別れ浜

神代の昔、高千穂の宮にいたニニギノミコトは、大隅の古江から舟に乗って無瀬浜に着いた。供には道案内の猿田彦た ちを連れ、かめ割り坂を経て別れ浜(ワガハマ)の橋(桜井神社近く)に差し掛かった。この橋の上で、ニニギノミコト は美しい乙女に出会った。 ミコトが名前を尋ねると、「私は大山祗神の娘で、木花咲耶姫と申します」と答えた。 木花咲耶姫は、気品のある花の精のような乙女であった。ミコトと姫は互いに強く 心をひかれ、むつまじい仲になっていった。 ミコトは旅を急がなければならなかった。吾田の笠狭宮への大事な使命をもっていた。別れの目、二人は再会を誓い名残りを惜しんだ。