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かぼちゃ

更新日 2017年07月18日

1.食材名

かぼちゃ

2.ブランド名(愛称)

-

3.主な品種

えびす、くりゆたか、くりほまれ

4.学名

学名/Cucurbita
和名/カボチャ、南瓜
英名/Pumokim、Squash

5.原産地

1日本かぼちゃ:コロンブスのアメリカ大陸発見前の時代に、北アメリカと南アメリカにかけて広く分布していたという考古学的証拠があります。
2西洋かぼちゃ:南アメリカ。ペルーのサンニコラスで発掘された材料から、この種の種子は紀元前1200年と想定されます。

6.概要

鹿児島県は、かぼちゃの出荷量全国2位を誇っています。
鹿児島県産かぼちゃのうち、指宿産が市場の35%を占め、県内屈指の産地を形成しています。

7.名前の由来

かぼちゃは、国の名「カンボジア(Cambodia)」に由来します。かぼちゃは、天文年間(1532~55年)、ポルトガル人がカンボジアの産物として日本に伝えたことから、当初「カボチャ瓜」と呼ばれ、のちに「瓜」が落ちて「カボチャ」と呼ばれるようになりました。
漢字の「南瓜」は南蛮渡来の瓜の意味で、中国でも「南瓜(ナングァ)」と呼ばれます。かぼちゃの異名には「南京(ナンキン)」、「ボウブラ」、「唐茄子(トウナス)」があります。南京は日本にもたらされる寄港地である中国の「南京」に由来し、ボウブラはウリ科の植物を意味するポルトガル語「abobora」に由来します。唐茄子は、唐の国から渡来した茄子という意味からです。

8.来歴

日本かぼちゃは、16世紀中頃(1541~1550年)にカンボジアに寄港したポルトガル船によって豊後(大分県)にもたらされました。
現在、主流となっている「西洋かぼちゃ」は、原産地が中央アメリカから南アメリカの高原地帯で、日本へは19世紀中頃にアメリカから伝わった言われています。栽培が本格的に始まったのは、明治時代になってからです。
指宿市においては、昭和28年ごろ、山川の福元区でビニール栽培による促成栽培が行われましたが、一般に導入されたのは、昭和45年ごろからです。昭和51年ごろから品種が「えびす」に変わり、施設導入により面積が増加し現在に至っています。

9.栽培面積

指宿市の栽培面積は283.3ha、市場に出荷している生産農家は約385戸です。(H28年度)

10.生産量

生産量は2,360.4 t/年(H28年産)

11.栽培暦

12.栄養成分(可食部100gあたり)

エネルギー 60kcal(ゆで) 水分 84g たんぱく質 1.9g 脂質 0.1g 炭水化物 13.3g 食物繊維 3.6g カロテン 830μg ビタミンE 2.6mg ビタミンk 27μg ビタミンB1 0.08mg ビタミンB2 0.07mg ビタミンB6 0.13mg 葉酸 75μg ナイアシン 0.7mg パントテン酸 0.5mg ビタミンC 16mg ナトリウム 1mg カリウム 480mg カルシウム 24mg マグネシウム 15mg リン 50mg 鉄 0.6mg 亜鉛 0.2mg 銅 0.07mg マンガン 0.09mg

<かぼちゃに含まれる主な有効成分と効用>
・ビタミンE
ビタミンEは、別名「若返りのビタミン」と言われ、身体の酸化を抑える抗酸化作用があります。その他、血行を良くしたり、美肌効果、成人病を予防する働きも知られています。
・β-カロテン
肌や粘膜を丈夫にし、抵抗力を付けてくれる効果や目の疲れを癒してくれる効果、抗酸化作用や免疫力を高める効果があります。
・食物繊維
1コレステロールや脂質の吸収を抑制、排出を促進することによる血中コレステロールの低下 2糖分の吸収を遅らせることによる糖尿病の予防 3咀嚼回数の増加や胃の中で体積が増えることによる食べ過ぎの防止 4腸内細菌のバランスを整え、腸の働きを活発にして便通を良くすることによる大腸ガンの予防等の働きがあります。
・カリウム
カリウムは、ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑え、高血圧の予防や、筋肉の収縮をスムーズにする働きがあります。更に、腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きがあります。

種子にはリノール酸が含まれており、コレステロールを低下させ動脈硬化を防ぐ働きがあり、乾燥したものは、低血圧の改善や回虫駆除に用いられます。

13.保存方法

・丸ごとであれば風通しの良い涼しいところで長期保存ができます。
・切ってあるものは、種とワタを取り除きラップをし、冷蔵庫の野菜室で保存します。使いやすい大きさに切ってゆでてから冷凍保存すれば便利です。

14.主な調理法

・油を使って調理すると、体内でのカロチンの吸収が良くなります。
・ペーストにして団子にしたり、きざんでケーキの材料にしたりもします。
・コレステロールの気になる人は、種子の空炒めをお勧めします。空炒め後、塩、こしょうで調味すれば酒のつまみとして最適です。
・えびすかぼちゃは、代表的な西洋かぼちゃのひとつで、最も出回っている品種です。ホクホク感とねっとり感の両方が楽しめます。油との相性がよいので、揚げ物に向いています。
・くりゆたかは、果肉が濃い黄色で、甘みとホクホク感が強いのが特徴です。薄めの味付けにして、かぼちゃの本来の甘みを生かした食べ方がおすすめです。

※レシピの詳細については、こちらをご覧ください。

お問い合わせ先

農政部 農政課 農政係 電話0993‐22‐2111(内線711)