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議会用語Q&A

更新日 2017年06月29日

議会で使われる言葉は、私たちの生活の中では馴染みの薄いものが数多くあります。
ここでは、皆さんに議会でのやりとりをより分かりやすくしていただくため、簡単な用語解説をいたします。

Q 本会議とは

A 議員全員で議案などを審議し、議会の最終決定をするために開かれる会議であり、定例会と臨時会があります。

Q 定例会と臨時会

A 年4回(概ね3月、6月、9月、12月)定期的に開催される会議を定例会といい、必要に応じて開かれるものを臨時会といいます。

Q 質疑とは

A 議案などに対して、不明な点や詳しく知りたい事項を問いただすことです。

Q 討論とは

A 議案などについて、賛成・反対の意見をたたかわすことをいいます。通常は賛成と反対を交互に行いますが、いずれか一方の場合もあります。

Q 採決とは

A 議長が議案に対する賛否を議員に問い、可決や否決など、議会の態度を決定する行為をいいます。

Q 一般質問とは

A 市政全般における諸問題について、市長の考えを問う質問をいいます。

Q 条例とは

A 県・市町村の事務に関して定められる法令の1つです。 条例には、知事、市町村長または議員に発案権があるものと、双方にあるものがありますが、いずれも議決を要します。

Q 予算とは

A 納めていただいた税金の使い道を決定するもので、議会の議決をもって確定し、その上で計画的に執行するものです。 つまり、毎年度の収入(税金等)と支出(各種の事業)の見積りであり、市民の皆さんが受ける行政サービスの計画書です。

Q 決算認定とは

A 予算が見積りであるのに対して、決算は収入と支出の実績であり、結果です。決算の認定とは、予算がどのように使われて、どのような成果をあげたかを判定することで、予算の議決権と対応する議会の大事な権限です。

Q 請願・陳情とは

A 市民の皆さんが希望を議会に願い出ることで、文書により提出していただくことになります。 請願の場合は議員の紹介(1名以上)が必要です。 詳しくは、議会のご案内の請願・陳情のコーナーをご覧ください。

お問い合わせ先

議会事務局
電話0993-22-2111(内線511・512)