時の記憶ーなつかしの指宿ー
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110観光120 木造の日よけ施設。砂をかける人も着物姿だ。121 撮影者は父の長兄。写っているのはその母と祖母である。122 砂むし温泉。123 宮ヶ浜駅前の掬屋(きくや)旅館。長期滞在の越中富山の薬売りの行商や学校の先生の長期宿泊など、観光客だけでなく生活にも使われていた。124 大牟礼にあった旅館「西温泉」。125 あの頃のタクシー。126 昭和31年に完成した竜宮神社。昭和32年から、旧山川町主催の観光祭りが開催された。写真は竜宮神社での式典の様子。127 日よけには、雨傘を利用。手前の男性のリラックスした表情が印象的。現在、浜児ヶ水海岸では砂むし入浴は行われていない。128 竹を立てているのは風よけだろうか…。遠くに竹山が見える。129 昭和37年、国民宿舎経営の事業としてスタートしたそうめん流し。昭和41年から町営となり、昭和44年に唐船峡公園と改称した。130 昭和53年、池田湖で目撃されたという謎の生物はイッシーと名付けられ、イッシーブームが巻き起こった。131 新婚カップルが列をなして横断歩道を横切っている光景。132 新婚旅行ブームに沸いた指宿。この頃、多い時には、1日に1,000組近いカップルが指宿を訪れていた。祭り133 国旗を高く掲げて先頭を歩く男性。その後ろには賑やかな提灯飾りや着物姿の女性たちが続く。134 山川みなと祭り演舞場となった旧山川劇場。135 旧山川劇場は踊りや演劇で賑わった。足元に祝儀のおひねりがある。136 おかっぱ頭が懐かしい。137 この当時、温泉祭りでは仮装行列が行われていた。中小路の女性たちも趣向を凝らしながら仮装行列のお化粧を行っていた。138 神主、ほか男性たち。摺ヶ浜海岸か?町制20周年記念式典での一コマ。139 神輿と漁船2艘、摺ヶ浜海岸沖か?。町制20周年記念式典での一コマ。140 温泉祭りで選ばれたミス指宿と2人の準ミス指宿。仮装した自動車がパレードを盛り上げた。

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