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弥次ヶ湯古墳

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弥次ヶ湯古墳は,国内最南端の古墳。5世紀後半〜6世紀前半のものと考えられる。円墳で,墳丘の直径は約17.5m,周りを巡る溝の幅は約2mを測る。弥次ヶ湯古墳の発見までは,川内川より南の薩摩半島は古墳の「空白地帯」と考えられており,土こう墓(土葬の墓)が主流と見られていた。 この発見で日本の古墳の分布が薩摩半島の南端まで広がることが判明したのだ。現在は,保存のために埋め戻され,弥次ヶ湯団地の中の公園となっている。

指定
市指定史跡
住所
十二町97-1他