○指宿市役所開聞支所図書コーナー運営要綱
令和3年12月28日
告示第160号
(趣旨)
第1条 この告示は，指宿市役所開聞支所図書コーナー(以下「図書コーナー」という。)の適正な管理運営を図るため必要な事項を定める。
(1) 図書 書籍及び雑誌をいう。
(2) 書籍 単行書及び製本された書物をいう。
(3) 雑誌 新聞及び漫画・小説誌等をいう。
(休業日)
第3条 図書コーナーの休業日は，次に掲げるとおりとする。
(1) 12月29日から翌年の1月3日までとする。
(2) 図書コーナー内整理日(毎月第4水曜日)。ただし，その日が休日に当たるときにはその日後においてその日に最も近い休日でない日
2 市長は，図書コーナーの管理上必要があると認めるときは，前項に規定する休業日を変更し，又は臨時に休業日を定めることができる。
(利用時間)
第4条 図書コーナーの利用時間は，午前9時から午後6時までとする。
2 市長は，図書コーナーの管理上必要があると認めるときは，前項に規定する利用時間を変更することができる。
(利用料)
第5条 図書コーナーの利用は無料とする。
(庁舎内利用方法)
第6条 利用者は，図書コーナー内で図書の閲覧を自由にできるものとし，図書の閲覧を終えたときは，必ず元の場所に戻さなければならない。
(令6告示8・一部改正)
(図書の貸出し)
第7条 図書の貸出しを受けることができる者は，市内に在住し，又は市内の学校に在学し，若しくは市内の事業所等に勤務する者とする。ただし，市長が特に必要があると認めるときは，この限りでない。
3 貸出冊数は，1回につき5冊までとし，貸出期間は，貸出日の翌日から起算して14日以内とする。ただし，市長が特に必要と認めたときは，その冊数及び期間を別に指定することができる。
4 次に掲げる図書等は貸出しをしない。
(1) 貴重図書
(2) 参考図書
(3) 雑誌
(4) ビデオ，DVD等
(5) 前各号に掲げるもののほか，市長が特に指定した図書コーナー資料
(令6告示8・追加)
(転貸の禁止)
第8条 前条により貸出しを受けた者は，当該図書を第三者へ転貸してはならない。
(令6告示8・追加)
(返却)
第9条 第7条により貸出しを受けた図書を返却するに当たっては，所定の窓口へ返却しなければならない。
2 市長は，点検その他の必要があるときは，貸し出した図書を貸出期間内でも返却請求することができる。この場合において，当該請求を受けた者は，貸出しを受けた図書を直ちに返却しなければならない。
(令6告示8・追加)
(寄贈)
第10条 図書コーナーに図書を寄贈しようとする者は，図書寄贈申込書(第3号様式)により，市長の承認を受けなければならない。
2 市長は，図書の寄贈を受けた場合，図書寄贈受領書(第4号様式)を交付し，図書には，寄贈者の氏名及び年月日を標記する。
(令6告示8・旧第7条繰下・一部改正)
(収納)
第11条 新たに購入又は寄贈を受けた図書の収納は，次に定めるところによる。
(1) 書籍については，蔵書印を押印した後，図書コーナーに配架するものとする。
(2) 雑誌については，雑誌受入簿(第5号様式)に記載し，配架するものとする。
(令6告示8・旧第8条繰下・一部改正)
(廃棄)
第12条 図書の廃棄は市長が決定するものとする。
(令6告示8・旧第9条繰下)
(弁済)
第13条 利用者は，図書等を著しく汚染，破損又は紛失したときは，弁済の責を負う。
(令6告示8・旧第10条繰下)
(利用等の制限)
第14条 市長は，次の各号のいずれかに該当する場合は，施設の利用又は使用を禁止することができる。
(1) 公の秩序を乱すおそれがあると認められるとき。
(2) 施設を損傷し，又は滅失するおそれがあると認められるとき。
(3) 集団的に，又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。
(令6告示8・旧第11条繰下)
(その他)
第15条 この告示に定めるもののほか，必要な事項は市長が別に定める。
(令6告示8・追加)
附則
この告示は，令和4年1月4日から施行する。
附則(令和6年1月23日告示第8号)
この告示は，令和6年2月1日から施行する。
(令6告示8・追加)
(令6告示8・追加)
(令6告示8・旧第1号様式繰下・一部改正)
(令6告示8・旧第2号様式繰下・一部改正)
(令6告示8・旧第3号様式繰下・一部改正)
