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28 殿様湯跡 |
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28 とのさまゆあと |
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昭和46年3月20日 市指定 |
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殿様湯跡は、指宿市西方二月田にある島津家の温泉別荘跡です。島津氏は、元禄(げんろく)16年(1703年)まで摺ヶ浜に別荘をかまえ、寛政(かんせい)9年(1797年)には長井ノ湯[現在の弥次ヶ湯(やじがゆ)の東]に別荘を移したと伝えられています。現在残っている殿様湯跡は天保(てんぽう)2年(1831年)に第27代薩摩藩主の島津斉興(なりおき)によって二月田に移されたものです。
浴そうは、山川石と呼ばれる加工しやすい凝灰岩を組み合わせて造られており、お湯が4つの湯つぼを次々にまわり、適温になるように工夫されています。浴室には、洋風のタイルが使われるなど、大変豪華なものだったことがうかがえます。
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殿様湯は、今でも本当にせんとうをやっていてその横に湯跡があるから入ってみたい。
南指宿中学校1年
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<ご案内>
駐車場…二月田温泉駐車場をご利用下さい。
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