『棚田でワークショップ@尾下 棚田整備&草木染め体験』(2月7日・23日開催)

新しい生活様式が広がる中、田園を活用した体験型観光やワーケーションなど、「田園回帰」がより注目されるようになりました。指宿市では、農山村の原風景でもある「棚田」を守り、後世につなげていくための取り組みを始めています。

池田湖に面した「新永吉(しんながよし)の棚田」や「尾下(おさがり)の棚田」では超高齢化が進み、棚田の維持保全が困難になってきていますが、市内の若者グループが耕作放棄地を開墾してお米づくりを始めたり、美しい棚田を再生しようと地域おこし協力隊がやってきたりと、新しい明るい動きも始まっています。

地域内外の人に「棚田」を知ってもらい、関わってもらう取り組みとして、棚田で体験型のワークショップを開催します。棚田再生に興味がある方など、お気軽にご参加ください。

ワークショップの内容

～美しい棚田づくりの仲間を募集します～

棚田周辺の草刈りや石垣の草取りなどの棚田保全活動を行った後、棚田周辺の草木を使った草木染め体験(世界に一つだけのハンカチづくり)を行います。

※詳細はチラシ(棚田deワークショップ@尾下「尾下を染めよう」.pdf)をご覧ください。

日時

令和3年2月7日(日)9:00～13:00、

令和3年2月23日(火・祝日)9:00～13:00

場所

尾下の棚田(指宿市山川利永)

募集人数

各日 先着20名(要申し込み、最小催行人数 10名)

参加費

1,000円(材料費等)※お弁当を準備します。

申し込み先

電話でお申し込みください。

NPO法人 指宿観光&体験の会 (電話)0993-23-8800