○指宿市企業版ふるさと納税基金条例

令和5年12月22日

条例第22号

(設置)

第1条 地域再生法(平成17年法律第24号)第5条第4項第2号に規定するまち・ひと・しごと創生寄附活用事業(以下「事業」という。)に要する経費の財源に充てるため,指宿市企業版ふるさと納税基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 事業に対する法人からの寄附金の全部又は一部は,基金として積み立てるものとする。

2 前項に定めるもののほか,基金として積み立てる額は,一般会計歳入歳出予算(以下「予算」という。)で定める額とする。

(管理)

第3条 基金に属する現金は,金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2 基金に属する現金は,必要に応じ,最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は,予算に計上して,この基金に繰り入れるものとする。

(繰替運用)

第5条 市長は,財政上必要があると認めるときは,確実な繰戻しの方法,期間及び利率を定めて,基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(処分)

第6条 基金は,第1条に規定する事業に要する経費の財源に充てる場合に限り,その全部又は一部を処分することができる。

(委任)

第7条 この条例に定めるもののほか,必要な事項は,市長が別に定める。

この条例は,公布の日から施行する。

指宿市企業版ふるさと納税基金条例

令和5年12月22日 条例第22号

(令和5年12月22日施行)

体系情報
第6編 務/第3章 契約・財産/第2節
沿革情報
令和5年12月22日 条例第22号