地域の空き家問題に取り組み、移住者の住まい探しを応援する団体を紹介します。
川尻地区や池田地区の空き家を探している方は必見です。
私たち川尻元気プロジェクトは、「空き家対策で地域活性化を!」をスローガンに掲げ、川尻区民の皆様のご協力をいただき、地域一丸となって活動するボランティア団体です。
構成員は、川尻小学校PTAや川尻保育園保護者などの有志の若者や川尻区の役員で構成されています。平成30年4月から活動をスタートして今年で4年目になります。
主な活動は、川尻地区内の空き家の家財道具の処分などを無償で請け負い、清掃した空き家を登録して若い世帯の移住者へ貸し出す橋渡しをしています。若い世帯を川尻地区に呼び込み、交流を深め、地域に根ざしてもらうことで川尻地区を元気にすることを目指しています。
令和3年2月末現在で18世帯(50名)が川尻地区に移住していただきました。
また、川尻元気マルシェやDIYリノベーション講座などのイベントを開催しており、地域内外の交流や移住者支援、川尻地域の魅力発信も行っています。
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池田校区は主に農業地域で、南部の池田湖沿岸には池田湖の展望所や土産屋が多く所在しており、鹿児島を代表する主要な観光地の一つとして役割を担ってきました。池田小学校には天然の芝生があり、子供達がのびのびと成長しています。
しかし、平成19年の市町村合併以降、校区の人口減少が加速し、池田小学校の児童数は、約半分の38人になっていました。
「校区に活気を取り戻そう」そんな考えで、当初数人で発足したのが私たち「池田を楽しむ会」です。
現在の活動内容は、空き家の全戸数の把握と、地域の魅力の再発掘と整備です。「ゆるく楽しく」をモットーに、できる人ができる時間に不定期に活動を楽しんでいます。
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