『棚田でワークショップ@尾下 石垣づくり』(2月13日・14日開催)
更新日 2021年01月29日新しい生活様式が広がる中、田園を活用した体験型観光やワーケーションなど、「田園回帰」がより注目されるようになりました。指宿市では、農山村の原風景でもある「棚田」を守り、後世につなげていくための取り組みを始めています。
池田湖に面した「新永吉(しんながよし)の棚田」や「尾下(おさがり)の棚田」では超高齢化が進み、棚田の維持保全が困難になってきていますが、市内の若者グループが耕作放棄地を開墾してお米づくりを始めたり、美しい棚田を再生しようと地域おこし協力隊がやってきたりと、新しい明るい動きも始まっています。
地域内外の人に「棚田」を知ってもらい、関わってもらう取り組みとして、棚田で体験型のワークショップを開催します。棚田再生に興味がある方など、お気軽にご参加ください。
ワークショップの内容
~美しい棚田づくりの仲間を募集します~
尾下の棚田は、そのほとんどが先人たちが積み上げた石垣でつくられています。しかし、イノシシの被害などで、崩されている部分もあり、棚田(石垣)を保全していくためには、今後修復していく必要があります。
今回のワークショップでは、地域おこし協力隊と一緒に、棚田近くの安全な場所で石垣修復の基礎を学びます。(実際に、石垣の積み直しにチャレンジします。)
※詳細はチラシ(棚田deワークショップ@尾下「石垣づくり」.pdf)をご覧ください。
日時
令和3年2月13日(土)・14日(日)9:00~16:00
集合場所
尾下集落(指宿市山川利永)
募集人数
先着10名(要申し込み)※両日参加できる方を優先します。
参加費
無料 ※お弁当を準備します。
申し込み先
電話でお申し込みください。
NPO法人 指宿観光&体験の会 (電話)0993-23-8800
お問い合わせ先
指宿市役所農政部農政課農政企画係
電話 0993-22-2111(内線714)