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すいか

更新日 2017年07月18日

1.食材名

すいか

2.ブランド名(愛称)

徳光スイカ

3.主な品種

祭ばやし777、銀河

4.学名

学名/Citrullus lanatus
和名/スイカ、西瓜
英名/Watermelon

5.原産地

栽培すいかの原産地については、さまざまな説がありますが、 1857年にイギリス医療伝道者リビングストンがアフリカ探検の際に、南アフリカ中央部、カラハリ砂漠、サバンナ地帯で多数のすいかの野生種を発見し、以来、南アフリカがすいかの原産地とされています。

6.概要

指宿市を代表する夏の味覚「徳光すいか」。山川岡児ヶ水の水はけの良い土壌で育まれた「徳光すいか」は、糖度が高く、シャキシャキとした歯ごたえが特徴で、流通量も少ないことから、「幻のすいか」とも言われています。

7.名前の由来

「西瓜」の漢字は中国語の西瓜(北京語:シーグァ xīguā)に由来し、「すいか」という日本語発音も広東語の「サイクワァ」が訛り転化したものです。中国の西方(中央アジア)から伝来した瓜とされるため、この名称がつきました。

8.来歴

・日本には寛永年間(1624~1643年)に長崎に入り、寛文(1661~1672)のころ、京田舎に植えて食べていたことが、江戸時代の多くの文書に書かれています。日本に渡来したのは、17世紀だという説が一般的な定説です。
・江戸時代の「三国名勝図会」には、山川の特産品として、すいかがあげられています。徳光地区で栽培が始まったのは、昭和35年で3戸の農家が30aを試作しました。その後、接ぎ木技術や育苗施設が整備され、昭和62年には150haに伸びましたが、生産者の高齢化や消費低迷により平成26年は約20haの栽培面積となっています。

9.栽培面積

指宿市の栽培面積は15.2ha、市場に出荷している生産農家は約35戸です。(H28年度)

10.生産量

生産量は401.5t/年(H28年産)

11.栄養成分(可食部100gあたり)

エネルギー 37kcal(生) 水分 89.6g たんぱく質 0.6g 脂質 0.1g 炭水化物 9.5g 食物繊維 0.3g カロテン 830μg ビタミンE 0.1mg ビタミンB1 0.03mg ビタミンB2 0.02mg ビタミンB6 0.07mg 葉酸 3μg ナイアシン 0.2mg パントテン酸 0.22mg ビタミンC 10mg ナトリウム 1mg カリウム 120mg カルシウム 4mg マグネシウム 11mg リン 8mg 鉄 0.2mg 亜鉛 0.1mg 銅 0.03mg マンガン 0.03mg

・すいかは果肉の約90%以上が水分なので、栄養価が低いように思われがちですが、カリウムを多く含むため古くから漢方などでも利尿作用があり、むくみや高血圧予防に効果があると知られていました。
・近年では、リコピン、シトルリン、グルタチオンなど、美容や健康に良いと言われる成分のことが分かってきました。

<すいかに含まれる主な有効成分と効用>
・カリウム
カリウムは、ナトリウムの排出を促し血圧の上昇を抑えることによる高血圧の予防や、腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きがあります。
・リコピン
赤玉スイカに含まれる、赤い色素です。体の粘膜や組織を傷つけて成人病を引き起こす活性酸素の生成を抑えます。リコピンの抗酸化能力はβ-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍です。
・シトルリン
アミノ酸の一種で、利尿作用、血流促進による冷えやむくみの改善、抗酸化作用による動脈硬化、老化を抑える働きがあります。
・グルタチオン
アミノ酸の一種で、有害物質を体内で解毒する肝臓の機能を強化する作用があります。

・すいかの果汁を煮つめアメ状にしたものを「スイカ糖」といいますが、これには解熱、消炎効果また利尿作用があります。
・すいかの種には、リノール酸やグロブリン蛋白が豊富に含まれ、滋養にも効果的です。種は乾かし、炒って皮をむいたのを常用すると動脈硬化の予防にも役立ちます。

12.保存方法

・すいかは冷やしすぎると甘みが弱まるので、丸のままのすいかは風通しが良く、涼しいところに置いておきます。
・カットしたすいかは保存容器に入れ、冷蔵庫で冷やし、早めに食べます。また、冷凍をしても良いです。
・冷凍庫する場合は、果肉をボウルの中でつぶし、種を取り除いたものを保存袋に入れ、平たく伸ばした状態で冷凍します。
・すいかは追熟せず、劣化が早いので、買ったら早めに食べましょう。

13.主な調理法

・生で食べるのが一番です。
・果肉をジュース、シャーベットにもできます。

<すいか糖の作り方>
1赤い部分を細かく切り、ミキサーにかけ、布でこします。
2鍋に移し、中火でかき混ぜながら煮詰めます。(最初はアクが出るので、きれいに取り除きます。)
3とろみがでるまで煮詰めます。(40~50分)

<すいかの皮の漬物の作り方>
(すいかの皮・・大1/8個の皮、塩・・小さじ1、二倍濃縮めんつゆ・・大さじ2、七味・・少々)
1すいかの皮の硬い外側だけをむき、短冊切りにします。
2塩もみした後、水洗いします。
3キッチンペーパー等で水気を拭き取り、袋にすいかの皮、めんつゆを入れ軽く揉み常温で3~4時間置きます。

※その他レシピの詳細については、こちらをご覧ください。

お問い合わせ先

農政部 農政課 農政係 電話0993‐22‐2111(内線711)