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けいれん既往者への予防接種は可能ですか。
熱性けいれんと診断された場合は、最終発作から2~3カ月の観察期間をおけば、保護者に対し十分な説明と同意のもとで接種可能となります。集団接種では上記の期間を守って接種する必要がありますが、個別接種では主治医の判断で期間の変更(短縮も)も可能です。
無熱性けいれん(てんかん)の既往がある人で、コントロールが良好な人は、最終発作から2~3カ月程度経過し、体調が安定していれば接種しても差し支えありません。それ以外でも、発作状況がよく確認されていて、病状と体調が安定していれば主治医(接種医)の判断で接種可能です。

■担当部課係名・電話番号
健康福祉部健康増進課地域保健係(指宿保健センター)
22-2111(内線282)