木造観音立像三体
- 宮ケ浜
西方久保にある木造聖観音立像三体は,廃仏毀釈の際,地元の青年たちが隠し守ったもの。それぞれ造られた時期が異なり,右端のものは,平安時代後半に造られた作品といわれ,南薩で最古とされる。中央のものは,室町時代の作品,左端のものは,江戸時代の作品と伝えられる。
- 指定
- 市指定有形文化財
- 住所
- 西方久保

より大きな地図で エリアを散策:宮ケ浜〜指宿発祥の地〜 を表示
西方久保にある木造聖観音立像三体は,廃仏毀釈の際,地元の青年たちが隠し守ったもの。それぞれ造られた時期が異なり,右端のものは,平安時代後半に造られた作品といわれ,南薩で最古とされる。中央のものは,室町時代の作品,左端のものは,江戸時代の作品と伝えられる。