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海の幸

industory-uminosachi海に面し9つの港をもつ指宿には,水産業や加工業に関わる人々の精励が美味しさを生む,海の幸がたくさんある。平成21年度に指宿で水揚げされた魚は約100種類と豊富。山川湾のカンパチ養殖も盛んで,多いときは100近くもいけすが浮かんでいるという。

また,天然の良港山川港の周りでは加工業も盛んだ。中でもかつお節は,指宿を代表する特産品の一つ。かつお節製造の始まりは1世紀近く前の明治43年のこと。現在,全国の高級料理店でダシに使われる「本枯れ節」の約7割を作っているのは山川だ。まちを歩くと,どこからかかつお節の薫りがする。

スポット一覧

全国のカツオ節の約75%は鹿児島で作られている。そのうち約36%が山川で,全国第2位。1位は枕崎市で約39%を占める。さて,日本料理の味の決め手はなんといってもダシ。特に高級料理店では,ダシに最大限の神経がはらわれると聞 […]

伝統的な山川漬の製法は独特だ。使われるのは繊維が多く歯ごたえのいい練馬大根。これを泥つきのまま一か月ほど干す。泥つきのまま干すのは,大根の表面が傷むのを防ぐためだ。「ネクタイが結べる」程にしなびたら,海水の入った木臼に入 […]

山川港の周辺を散策すると,民家の庭先で,高さ1mはあろうかという大壺を見かけることがある。山川漬を作るのに使われていた壺だ。山川漬は「唐漬」とも呼ばれる。中世の頃から国際貿易港として栄えた山川港。港の近くには唐人町と呼ば […]

成川浜にそびえ立つ1本の煙突は塩づくりの名残だ。指宿での製塩の始まりは大正11年。豊富な温泉に着眼した黒川英二氏は,温泉熱を利用し水分を蒸発させる製塩を開始した。その後,温泉熱利用製塩には限界が見え,昭和34年,真空タン […]

(財)水産物市場改善協会の調べによれば,日本で食べられている魚は,加工品も含めて256種類だそうだ。平成21年度,指宿漁港で水揚げされた魚はカツオ類,マグロ類,サバ類を中心に約100種類と豊富。海の豊かさの現れだ。身近な […]

鹿児島県は養殖カンパチの生産量が日本一,全国シェアの55%を占める。山川湾でもカンパチの養殖が行われている。ブランド名は「いぶすき菜の花カンパチ」。カンパチの稚魚は,春に山川湾に運ばれてくる。大きさはまだ9㎝前後とかわい […]

江戸時代以来,指宿は九州の温泉地として人気のスポットだった。文化7年(1810)出版の旅のイロハを記した「旅行用心集」には,九州の湯所36カ所がピックアップされている。指宿からは,柴立,摺ヶ浜,児ヶ水,成川の4カ所が別府 […]

「潮が引いている朝方,あなたが一パルモ(約22㎝)掘れば,生温かい湯を感ずることであろう。そこに年寄りらが穴を掘り,朝夕,日の出や日没の潮が満ちてくるとき二時間ほど身体を横にして入浴している。」『日本報告』には砂蒸し温泉 […]