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麻しん(はしか)について

更新日 2026年01月07日

麻しんは、非常に感染力が強く、予防接種を受けていない方や免疫が不十分な方にとっては、感染リスクが非常に高い疾病です。

1 症状

・感染すると約10日後に発熱,咳,鼻汁,くしゃみ,結膜充血などの症状が現れます。2~3日熱が続いた後,39度以上の高熱と発疹が出現します。
・肺炎や中耳炎を合併しやすく,患者の1,000人に1人の割合で,脳炎が発症すると言われています。

2 感染経路

麻しんウイルスの感染経路は,空気感染,飛沫感染,接触感染で,ヒトからヒトへ感染が伝播し,その感染力は非常に強いと言われています。
免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し,一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
また,発症した人が周囲に感染させる期間(感染可能期間)は,症状が出現する1日前から解熱後3日間まで(全経過を通じて発症がみられなかった場合,発疹出現後5日間まで)と言われています。

3 潜伏期間

約10日~12日間

4 治療

特異的な根治療法はなく、対症療法を行います。

5 予防方法

・麻しんは感染力が強く,空気感染もするので,手洗いやマスクのみでは予防できません。
・予防接種が最も有効な予防策です。麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)は予防接種法で定期予防接種の対象(第1期:1歳児,第2期:小学校就学前の1年間)とされています。対象となる方は,接種期間に適切に予防接種を受けましょう。
・急な全身性の発疹や発熱などの症状が現れたら,早めにかかりつけ医等を受診してください。 ※医療機関を受診する際は,必ず受診前に医療機関に連絡し,麻しんを疑う旨を伝えた後,医療機関の指示に従い受診してください。
また,受診の際は,周囲に感染を拡げないよう公共交通機関の利用は避けてください。

お問い合わせ先

健康増進課 地域保健係
0993‐22‐2111 内線番号(2629)