これまでの望ましい学校づくりに関する協議・検討の経緯
更新日 2024年03月12日1.「指宿市学校施設整備計画検討委員会」
平成20年8月、保護者や地域代表、学識経験者の大学教授などで組織する「指宿市学校施設整備計画検討委員会」を設置し、小・中学校の望ましい教育環境や教育施設の整備などについて、次代を担う子どもたちの育成を図るための検討を行いました。
〇指宿の未来(あす)を拓く子どもたちを育成する新しい時代の学校づくり方策について(答申)
2.「指宿市望ましい学校環境整備計画」
平成22年12月、教育委員会は、前述の答申を受け、指宿市の望ましい学校規模や学校施設の整備方針などを示した「指宿市望ましい学校環境整備計画」を策定しました。
3.「指宿市学校のあり方について考える会」
平成26年6月、地域代表や保護者、学校代表などで組織する「指宿市学校のあり方について考える会」を設置し、指宿、山川、開聞の各地域に部会を設け、学校のあり方について意見交換を行いました。なお、開聞、山川の両地域部会は、「20年後、30年後の児童生徒数の推移と教育的視点を第一に考えたとき、地域の枠を超えた再編の可能性もあるのではないか」という意見の一致から合同部会としました。
4.「指宿市望ましい学校づくり推進委員会」
平成28年4月、小中学校長、PTA組織代表者、幼児保護者、青年世代、高齢者組織の代表、地域代表者などで組織する「指宿市望ましい学校づくり推進委員会」を設置し、望ましい学校のあり方や「望ましい学校づくり基本方針(素案)・(案)」について検討を行いました。
5.「指宿市望ましい学校づくり基本方針」
平成30年3月、教育委員会は、前述の中間報告や「望ましい学校づくり基本方針(素案)」の住民説明会、「望ましい学校づくり基本方針(案)」に関するパブリックコメントなどを踏まえ、「望ましい学校づくり基本方針」を策定しました
6.「指宿市望ましい学校づくり調整会議」
平成30年4月、各中学校区に地域代表者や小中学校保護者、幼児保護者などで組織する「指宿市望ましい学校づくり調整会議」を設置し、前述の基本方針に定める指宿市立小中学校の望ましい学校づくりを円滑に推進するための協議・検討を行いました。
山川地域では、令和3年4月に「山川小学校」、「大成小学校」、「徳光小学校」及び「利永小学校」が統合され新たな「山川小学校」が開校しました。
〇指宿市望ましい学校づくり調整会議(北指宿・南指宿中学校区会議)報告書
〇指宿市望ましい学校づくり調整会議(西指宿中学校区会議)報告書
〇指宿市望ましい学校づくり調整会議(開聞中学校区会議)報告書
7.「第2次指宿市望ましい学校づくり基本方針」
令和3年9月、教育委員会は、前述の報告などを受け、中学校の学校規模の適正化を柱とした「第2次指宿市望ましい学校づくり基本方針」を策定しました。
今後は、「第2次指宿市望ましい学校づくり基本方針」に沿って、保護者や地域住民の理解と協力を得ながら子どもたちの望ましい学校づくりに取り組んでまいります。
お問い合わせ先
教育委員会 教育総務課 学校整備係
電話 0993-22-2111(内線413・414)
Eメール kyoiku-somu@city.ibusuki.p