危険生物「カツオノエボシ」「カツオノカンムリ」に注意してください
更新日 2024年07月10日
危険生物 カツオノエボシ
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危険生物 カツオノカンムリ
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生物名 | カツオノエボシ | カツオノカンムリ |
科名 | カツオノエボシ科 | カツオノカンムリ科 |
学名 | Physalia physalis | Velella velella |
大きさ | 体長3~10cm程度 | 体長3~5cm程度 |
色・模様 | 帆のついた藍色の浮き袋を持つ。 | 鍋蓋状の藍色の水平円盤の上に、三角形の帆を持つ。 |
毒 | ・触手には強い毒があり、刺されると激痛及び炎症を起こす。 また、アレルギー反応でアナフィラキシーショック起こす可能性もある。 |
・海上を漂流している生物ですが、季節風に乗って外洋から市内の海岸に漂着することがあります。
見つけても決して素手では触らないようにしてください。
・カツオノエボシは数mにも及ぶ長い触手を持っています。
・浜辺に打ちあがった死骸であっても、毒が残っていてとても危険ですのでご注意願います。
・刺された場合は海水で患部を洗い、速やかに医療機関を受診してください。
お問い合わせ先
市民生活部 環境政策課 環境衛生係
電話0993-22-2111(代表)
内線241、242、243