トピックス: 2020年7月

【開催日:7月27日(月)】

7月4日未明の豪雨により被災した姉妹都市である人吉市を表敬訪問しました。

松岡市長に面会し,被災に対するお見舞いを申し上げ,市役所職員及び指宿市消防団員からの義援金等を贈呈しました。松岡市長は,義援金等に対するお礼を述べられ,復興への道のりは長くなりそうであり,圧倒的に人手が不足しているとの現状等を話されました。

市内の大きな通りは通行可能となっていましたが,場所によっては被災した家具等が道端に積まれ,高い街路灯の上に木々等が引っかかったままで,被害の大きさを改めて実感しました。

現在,指宿市では,災害協定により,今月末を目途に職員を派遣しておりますが,今後も様々な形で支援をできればと考えております。

【開催日:7月27日】

指宿市役所新山川庁舎開庁式を山川支所で行いました。

山川庁舎は,築60年以上が経過し,施設の老朽化や耐震性を有していないなどの問題があり,今回,山川文化ホールへ移転する計画を決定し,移転工事を行い,令和2年7月27日から新庁舎での業務を開始することとなりました。

式には,市議会議員,菜の花商工会長,山川地域各区長などに参加をいただき,テープカットを行った後,庁舎内の見学も行いました。

新山川庁舎は,地域の方々の意見を取り入れた素晴らしい庁舎となりました。地域の子どもから高齢者まで気軽に集まれる開かれた庁舎になって欲しいと思います。また,山川地域の交流の拠点,文化の拠点になることを期待しています。

【開催日:7月23日(木)】

指宿港海岸において標記イベントが開催され参加しました。今回のイベントは,指宿港海岸1工区の太平次公園から逆瀬川区間約200?の砂浜の完成にあたり実施したもので,指宿港海岸保全推進協議会の皆様や推進協議会ワークショップ参加者の皆様など約30名が参加し,ドローンによる航空写真・動画の撮影も行われました。

挨拶では,「皆様のおかげで1工区の完成を迎えることができました。皆さんの思いが詰まった砂浜です。これからの事業推進についても皆様のご支援,ご協力をいただければと思います。」と申し上げました。

【開催日:7月22日(水)】

なのはな館内にある「なのはな親子ひろば」において,指宿青年会議所からの室内遊具の寄贈式を行いました。

なのはな館には,雨天時でも子ども達が遊ぶことができる「なのはな親子ひろば」が設置されていますが,今回,指宿青年会議所様から室内遊具等を寄贈していただいたことにより,一層充実した利用が期待されます。いただいた遊具は,大切に使わせていただきます。

【開催日:7月21日(火)】

標記実行委員会をふれあいプラザなのはな館において開催しました。

会では,来年の大会運営計画等について協議し,協議の結果,令和3年1月10日に開催予定であった「第40回いぶすき菜の花マラソン大会」は,昨今の新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より,1年延期することといたしました。

なお,第40回大会の延期に伴い,代替イベントとして,ウェブ上で仮想的にマラソン大会を行う「いぶすき菜の花マラソン on the web(仮称)」の開催を計画しています。詳細につきましては,後日事務局から発表がありますが,遠方からでも当地の大会コースや観光,特産品等の魅力を感じていただける企画となるよう検討していますので,たくさんのご参加お待ちしております。

【開催日:7月9日(木)】

まずは,この度の豪雨・河川氾濫により,犠牲になられた方,ご遺族の皆様に対し深くお悔やみを申し上げますとともに,被災された方々に対し,心よりお見舞い申し上げます。

本市では,被災した姉妹都市である人吉市からの支援要請を受け,本日,先遣隊として4人の職員を派遣しました。

本市と人吉市は,昭和54年に姉妹都市盟約を結び,子どもたちのホームステイや,両市のマラソン大会,お祭り等を通して様々な交流を行ってきているところです。

今回の災害派遣では,職員4人のほか,支援物資(マスク10,000枚,水ペットボトル50ケース,消毒液50本)を届けます。

また,今後も被災地で求められている業務への職員派遣および物資の支援を行う予定です。

本日,庁舎ロビーにて行われた出発式において「人吉市では想定を超える被害が発生しています。先遣隊の皆様には,人吉市の復旧に向けて私たちがどのような支援が出来るのかを確認していただきたい。行き帰りに十分注意し,指宿市の想いを届けてほしい。」と激励の言葉を申し上げました。

報恩謝徳7月