HPVワクチン(子宮頸がん予防)接種
更新日 2026年05月01日HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症とは
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。
詳しい情報については、ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(厚生労働省)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
子宮頸がんについて
子宮頸がんは、子宮の頸部(子宮の出口に近い部分)にできるがんです。子宮頸がんは、若い世代の女性のがんの中で多くを占めるがんです。
日本では、年間11,000人(2021年)程度の女性が発症し、年間3,000人(2024年)程度が亡くなっています。
HPVワクチン(子宮頸がん予防)接種について
■定期接種について
対象者
小学6年生(標準的には中学1年生)から高校1年生相当の年齢の女子
■キャッチアップ接種について
令和8年3月31日で終了しました
予診票について
毎年小学6年生の女子に5月中旬に個別に発送します。
接種期間
16歳(高校1年生相当)になる年度の3月31日まで
■ワクチンの種類と接種方法
シルガード9(9価ワクチン)
ア1回目の接種を15歳未満で受ける場合:5か月以上の間隔をおいて2回接種
※2回目の接種を5か月未満の間隔で接種した場合(★)は、2回目の接種から3か月以上の間隔
をおいて3回目を接種
イ1回目の接種を15歳以上で受ける場合:1か月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から
3か月以上の間隔をおいて3回目を接種
■接種費用 無料
■接種場所
令和8年度定期予防接種実施医療機関名簿.pdfをご覧ください。
※医療機関により接種可能な曜日や時間帯が異なります。ワクチンの準備もありますので、電話予約をしてください。
■接種に必要なもの
予診票、母子健康手帳
HPVワクチンに関するリーフレット及びQ&A
【定期接種対象者向け(小学6年生~高校1年生相当の年齢の女子)】
リーフレット(概要版).pdf
リーフレット(詳細版).pdf
【HPVワクチンに関するQ&A】
HPVワクチンに関するQ&A(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
ワクチンの効果と副反応
【効果】
シルガード9(9価ワクチン)は、子宮頸がん全体の80~90%の原因とされる7種類(HPV16型・18型・31型・33型・45型・52型・58型)に予防効果があります。
【副反応】
予防接種により、副反応がみられることがあります。また、極めて稀ですが、重い副反応がおこることがあります。予防接種後にみられる反応としては、以下のとおりです。
【主な副反応】 主な副反応は、発熱や、局所反応(疼痛、発赤、腫脹)です。また、ワクチン接種後に注射による痛みや心因性の反応等による失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は体重を預けることのできる背もたれのあるソファに座るなどして様子を見るようにしてください。 稀に報告される重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難など)、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病(紫斑、鼻出血、口腔粘膜の出血等)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)等が報告されています。
予防接種による健康被害救済制度について
定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了する又は障害が治癒する期間まで支給されます。
ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。
詳しくは、予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
HPVワクチン(子宮頸がん予防)に関する相談窓口
■総合窓口
鹿児島県保健福祉部感染症対策課感染症保健予防係
電話番号 099-286-2724
受付時間 月~金曜日 午前9時から午後5時(ただし、祝日、年末年始を除く)
■学校生活や教育活動に関する相談窓口
鹿児島県教育庁保健体育課健康教育係
電話番号 099-286-5318
受付時間 月~金曜日 午前9時から午後5時(ただし、祝日、年末年始を除く)
■協力医療機関
HPVワクチンの予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関として、鹿児島県では、「鹿児島大学病院」が設置されています。協力医療機関の受診については、まずは接種を行った医師又はかかりつけの医師にご相談ください。
鹿児島大学病院
・産科、婦人科 099-275-5421、099-265-0507
・脳神経内科 099-275-5332、099-265-7164
■HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談窓口
厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口
電話番号 0120-995-956
受付時間 月~金曜日 午前9時から午後5時(土日祝日・年末年始を除く)
子宮頸がん検診について
子宮頸がんの予防については、予防接種のほか子宮がん検診を定期的に受診することが重要です。指宿市では、20歳以上の方を対象に、子宮頸がん検診を実施しています。20歳になったら検診を受けましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。
乳がん・子宮頸がん検診(医療機関での受診)
女性検診(集団検診)
お問い合わせ先
こども家庭センター
こども課 おやこ保健係
〒 891-0497 指宿市2424番地(指宿保健センター内)
電話:0993-22-2111(内線2281・2282)


