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病児・病後児保育

更新日 2024年01月29日

病児・病後児保育を利用できる人

病気(回復期含む)で保育所や学校等に行けず、かつ、保護者が勤務等の都合により家庭で看護することができない状況にある、市内に住所を有する、生後4か月以上の乳幼児から小学校6年生までの児童。
本市に住所は有しないが、保護者が本市内の事業所等に勤務している児童については、保護者の勤務の都合による場合に限り利用できます。

実施施設

独立行政法人国立病院機構 指宿医療センター(〒891-0498 指宿市十二町4145 TEL22-2231)

利用にあたっての手続き

1.利用登録
あらかじめ、市への登録が必要です。「病児・病後児保育事業登録申請書」に必要事項を記入および印鑑を押印のうえ、市の窓口または保育所等に提出してください。
※「病児・病後児保育事業登録申請書」は、随時受け付けています。
※緊急で利用される場合は、直接、実施施設へ提出してください。

病児・病後児保育事業登録申請書

2.予約
実際に病児・病後児保育を利用する際は、前日まで(8:00~16:30の間)に必ず実施施設へ予約をしてください。
緊急の場合は当日の利用も可能ですが、事前に実施施設へ空き状況を確認し、予約をしてください。
※定員等により利用できない場合があります。

3.診察
事前に、かかりつけ医または実施施設で診察を受け、「病児・病後児保育医師連絡票」に診療情報を記入してもらってください。(診察代の他に別途料金がかかります。)
※入院が必要な場合は、病児・病後児保育は利用できません。
※「利用申請書」の記入も事前に済ませていただくと、当日の利用がスムーズに受けられます。

病児・病後児保育事業利用申請書

病児・病後児保育事業医師連絡票

4.来所 【8:00~8:30までに】
当日、利用者は「利用申請書・医師連絡票」を実施施設へ提出してください。
来所後、実施施設の医師が児童の状態を確認し、病児・病後児保育の利用が可能かどうかの判断を行います。
※病児・病後児保育が適当でないと判断した場合は実施できません。
※着替え等、当日持参していただくものがあります。
※緊急を要する場合は、「利用申請書」の提出は利用した後であっても差し支えありません。
「利用申請書」は実施施設にも常備してあります。

5.利用終了 【17:00までに】
利用料等のお支払い。

病児・病後児保育の利用料

実施施設に直接納めてください。(1人1回 1,500円)

利用時間等

8:30~17:00(月~土曜日)

※日曜、祝日、および年末年始(12月29日から1月3日まで)は、病児・病後児保育は実施しません。また、これ以外にも、実施施設の都合により、病児保育を実施できない場合がありますので、あらかじめ確認してください。

その他

・病児・病後児保育は、保育士等により症状の記録・検温・投薬・下着やおむつの交換など子どもの状態に応じた保育等を実施します。
・保護者の勤務の都合のほか、傷病、事故、出産、冠婚葬祭など社会的にやむを得ない事由や、普段子どもを看てもらっている方の急な用事で、病気の子どもを預けられない場合などでも利用することができます。
・病児・病後児保育の利用にあたっては、実施施設と連絡を密にし、スムーズに病児・病後児保育が受けられるよう、必要書類や、利用の際に持参する物などを確認してください。

【当日持参していただく物】 ※持ち物には名前の記入をお願いします。

医師連絡票(診察後発行) ・ 使用申請書(ダウンロード可能) ・ 母子手帳(未登録者のみ) ・ 健康保険証

処方されている薬 ・ お弁当(お箸、スプーン、フォーク) ・ おやつ(2回分)

飲み物(水筒、ペットボトル) ・ 歯ブラシセット ・ 着替え上下3組 ・ 肌着3枚 ・ 下着3枚

靴下(1~2足) ・ ハンドタオル3枚 ・ フェイスタオル2枚 ・ ビニール袋数枚

※お弁当、おやつ、飲み物に関しては、お子様の好みや症状に合わせてご準備ください。

【必要なお子様のみ持参する物】

食事用エプロン ・ ミルク(哺乳瓶) ・ マグマグ ・ 紙おむつ(10枚ほど) ・ おしりふき

よだれかけ ・ ガーゼ ・ マスク

お問い合わせ先

健康福祉部 地域福祉課 こども保育係 電話0993-22-2111(内線272)