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地域おこし協力隊紹介chiikiokoshi

神野 正樹(愛知県出身)
令和2年10月着任
農山村・棚田地域デザインによる、棚田の景観保全・再生活動。
神野隊員

自己紹介

出身は愛知県ですが、大学時代には沖縄の西表島で研究をしたり、社会人になってからは日本とフィリピンを行き来する会社に勤めていました。自然の中で遊ぶことが大好きで、釣りや素潜りなどが趣味です。料理を作ることも好きで自分で捕ってきた魚なども料理してみんなで集まって食べたりしています。

地域おこし協力隊になった理由

前々から自然の豊かなところで暮らしていきたいと思っていました。そんな時に友人に誘われ何度も指宿に訪れているうちに指宿に住んでみたいと思っていたところ地域おこし協力隊の募集があったので応募しました。
農業の経験はなかったのですが、自然の中で体を動かすことが好きだったのでこれまでの経験が少しでも役に立てばと思い地域おこし協力隊になりました。

活動内容・これから取り組みたいこと

私の活動内容は指宿にある棚田の保全と地域住民と外部人材の交流、対話の場所づくりなどです。 メインの活動場所は尾下と新永吉の棚田です。耕作放棄地になっている場所の再生や今後の利用方法の検討、活動拠点や地域住民の方たちの交流の場の整備などを行い、かつての棚田の景観に戻すような活動を行っています。

地域の皆さんへメッセージ

まだ就任してそれほど経っていませんが、様々な方々の協力で尾下の棚田が劇的に変わりました。地域の方々もこんな棚田の風景は十数年ぶりに見たと喜んでくれました。まだまだ課題もやらなければならないこともたくさんありますが、指宿の秘境「尾下」はまだまだこれから変わっていきます。ぜひ皆さん見に来てください。