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指宿ってこんなところabout

指宿市は、薩摩半島の最南端、錦江湾口に位置する人口約4 万人、面積148.80平方キロメートルの花と緑に溢れた食と健幸のまちです。東は錦江湾を隔てて大隅半島と対峙し、北は鹿児島市、西は畑作地帯が広がる南九州市と隣接しています。
南は東シナ海に臨み、明媚な風光を誇っています。中央部には九州一の大きさを誇る池田湖、南西部には標高924 メートルの薩摩富士の別名で呼ばれる秀峰開聞岳、南部には南国ムード漂う長崎鼻、東部には潮の干満で陸続きになる、環境省のかおり風景百選に認定された知林ヶ島を有しています。
市の全域を霧島火山脈が縦断しており、世界的にも珍しい「天然砂むし温泉」をはじめ、豊富に湧出する温泉に恵まれ、年間約400 万人の観光客が訪れます。
年間平均気温は、暖流の影響で約18度と高く、温暖で亜熱帯的な気候のため、市内にはソテツが自生し、幸せを呼ぶ熱帯蝶のツマベニチョウが乱舞する北限の地とも言われています。
指宿の魅力を厳選してご紹介します。

温泉天国

バリエーション豊かな温泉

指宿の温泉は、人々の心も身体も作物も、豊かに育んでくれます。
市内に湧き出る泉源は1,000か所を超え、まち湯はもちろん家庭でも贅沢に温泉を味わえます。
特に、世界的にも珍しい「天然砂むし温泉」を有し、海岸から湧き出る温泉熱で温められた砂に包まれるユニークな入浴の効果は普通の温泉の3~4倍といわれています。砂の重みと温もり、潮騒に包まれるひとときは、大地の恵みを感じることができます。指宿温泉は第33回にっぽんの温泉100選(㈱観光経済新聞社)で第3位に選ばれています。そのほか、温泉熱はハウス栽培にも活用され、観葉植物や熱帯果樹の生産、農産物の早期栽培なども行われています。

水の恵み

"美味しい"に欠かせないのが良質な水

指宿は海に囲まれ、本土南端という立地もあり、昔から貿易港、港町としても栄えてきました。
九州最大の湖「池田湖」は観光名所でありながら、市民の生活を支える水瓶でもあります。
「回転式そうめん流し」は指宿が発祥の地です。平成の名水百選に選ばれた唐船峡の京田湧水は、1日10万トンもの水が湧出し、自然の中で食すそうめん流しは格別です。

日本一

恵みに育まれる日本一!!

指宿は食の宝庫でもあります。多様な恵みによって指宿には、いくつもの「日本一」が育まれています。夏の名産「オクラ」や冬の名産「そらまめ」・「スナップえんどう」、最高級品の「本枯本節」は生産量日本一を誇ります。また、ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」は、美しい景観を楽しめる絶景露天風呂で、人気口コミサイトTripAdvisorの「行ってよかった日帰り温泉&スパ」部門で4年連続・通算5回目の1位に輝いています。

アロハのまち

市民のユニフォームはアロハシャツ

毎年4月末に指宿市長による「アロハ宣言セレモニー」が行われ、10月31日までの期間中、「アロハシャツ」を着用します。市民のユニフォームとして、また市役所や銀行、ホテル・旅館などの多くの仕事場で制服として着用し、南国ムードあふれる雰囲気で観光客の方々をお迎えいたします。

健幸のまち

健幸のまちづくりを推進!!

指宿市では、市民一人ひとりが健康で生きがいを持ち、安心・安全で豊かに過ごせる「健幸」のまちづくりを推進しています。健康づくりに取り組む人が頑張った分だけ確実に特典がもらえる健康づくりの「健幸ポイント制度」や「健幸運動教室」、「健幸レシピ」など様々な事業を展開しています。

ハートフルな人々

市民総出でおもてなし

本市に住み続けたいと思う市民の割合は、88.8%(R1指宿市民まちづくりアンケート調査)。まちを愛し、温暖な気候にも負けない、ホスピタリティあふれる人々が多くいます。早春の指宿路を駆ける市民マラソン「いぶすき菜の花マラソン」のボランティアや沿道での応援、特急「指宿のたまて箱」への歓迎の旗振りなど、市民が自ら参加し地域を盛り上げてくれています。

アクセス

主要都市からのアクセスをご紹介します。飛行機や新幹線、フェリー、鉄道などを利用して来訪することができます。"いぶたま"の愛称で親しまれる特急「指宿のたまて箱」は九州一の乗車率を誇る人気の列車です。

指宿市へのアクセスはこちらからご確認ください。

いぶすき観光ネットhttps://www.ibusuki.or.jp/access/
指宿アクセス地図