地域おこし協力隊紹介

自己紹介

神奈川県川崎市から来ました長山です。着任前は妻と協力してパン屋をしていました。コロナ禍を経て、様々な問題を鑑みた結果、指宿市へ妻とともに移住を決意しました。パン屋前は、パン関係の研究開発職を経て高校の数学教員をしていました。基本的にかわいいものが好きで、動物(特にワンコやウサギ)が大好きです。小さいころからし続けているポケモンですが、指宿はイーブイのマンホールもすべての進化形があり、ぜひポケモン好きにはめぐってほしいです。

地域おこし協力隊になった理由

実は現在の指宿市開聞十町にゆかりがあり、枚聞(ひらきき)神社には幼いころから何度か伺ったことがありました。父からお店をやめて新しい環境を探しているなら指宿のその引き継いだ土地の開墾をして来いという任務をもらい、指宿に移住を考えだしました。地方移住を検討するにあたって、土地への理解や地域の方々とのつながりが大切と考えて、地域おこし協力隊を希望しました。お店をやっていてもどうしても、都市部では人もお店もあふれており、自分自身というものを見失ってしまいました。その面でも任期後を含めて必要とされる人材になれるといいなと考えています。

活動内容・これから取り組みたいこと

ミッションとして、空き家バンクの開設と移住支援があります。現在指宿には数多くの空き家があり、制度化が遅れたことからも、放置年月が経っている空き家も多くあります。所有者の問題もありますが、移住者の方はもちろんのこと地域の方にも価値のある情報を収集し掲載したいと考えています。僕に引き継がれるであろう土地は60年近く放置され、住むどころか今は森です。極端な例ですが、数年でも空き家を放置すると様々な問題が生まれます。少しでもそうならないよう、地域を果てさせないためにもできる範囲になりますが、力になりたいと考えています。

地域の皆さんへメッセージ

孫ターン、もはや子孫ターン?ではありますが、今まで都市部にしか住んだことがありませんでした。ただ、その分指宿に来てから指宿の良さをたくさん感じています。優しく落ち着く方々、どこで食べても美味しいご飯、心が洗われるような圧倒的な緑、きれいに使われている田畑などなど地域の皆さんには当たり前のことでもとても感動しています。この良さを残すために地域の力になりたいと考えています。なにかなくても、いつでも地域創造係に訪ねてくださいね!いろんなことを教えてください!