フリーランス

紹介文

『根っからのフリーランスです』

大学卒業後は、就職せずにフリーターとして様々な職種を経験しながら教員免許を取得し、鹿児島県の小学校教諭になりましたが、6年勤務して退職。児童養護施設の児童指導員を経て、自分が組織に向かないことに気づき、フリーランスに戻りました。

2012年、指宿で整体師として開業。自営業の傍ら、放課後児童支援員として幼稚園に勤務した後、2018年に昭和のおうちをリノベした多目的スペース「あそびばここから」を開所し、2020年には、2か所目のあそびば「あそびばうなぎ」(レンタルスペース・カフェ)を開所。あそびを通して、可能性を拡げる場、自分が変わるきっかけの場作りを展開。

2022年、「一般社団法人あそびばここから」を設立し、生きづらさを抱える子どもや若者が「自分らしく生きる力を育める場」を目指して、フリースクールを開所し、子どもや若者のサポート、不登校に関する相談、子育てサポートなどの活動に取り組んでいます。

『なぜ、このような活動に至ったか、簡単にご紹介します』

いろいろな理由があるのですが、大きな理由としては、これまでのわたしの「生きづらさを抱え、生き方について試行錯誤してきた人生経験があるから」だと思います。

先祖代々、指宿生まれ指宿育ち。幼少の頃は、毎日、池田湖や開聞岳を眺めては、明日の天気は晴れだな、今日は雨が降るななど野生の勘を働かせて、自由気ままに暮らす日々。知らないことを知るのが好きで、おとなになったら、地球をあちこち見てまわりたい!と好奇心旺盛な子どもでした。

自然豊かな指宿も優しい人々も学びの場である学校も本来は好きでしたが、窮屈だなあ、しんどいなあと生きづらさも感じていて、大学進学は県外を希望し、どうにか脱出!そして、奨学金とアルバイトで生活していた学生時代、大学の交換留学で念願の海外へ!1年間の韓国暮らしを経験しました。

ところが、ここで子どもの頃から蓋をしていた「生きづらさ」がピークに。楽しめない根本にあったのは「ひとを信じられない(自己否定・悲しみ・罪悪感・無力感etc)」というものでした。ようやく自分と向き合う覚悟を決め、自分の生き方について試行錯誤しつつ、現在の活動に至ります。

お仕事内容

フリースクール:生きづらさを抱える子どもや若者の居場所、学びの場

不登校に関する相談:保護者、関係機関(学校・病院など)からの相談(無料)

子育てサポート:未就園児の親子の交流の場、託児(医療的ケア児含む・応相談)

ワークショップやイベント:放課後のテラコヤ(学習サポート)、みんなで作るごはん会(小さな地域食堂)、他

レンタルスペース:1時間あたり500円、4時間以上(1日)2000円

カフェ:あそびばここから(不定期開催)あそびばうなぎ(月水金他/不定休)

「あそぶことは生かすこと」をモットーに、「やってみようの後押し」、「学び合い育ちあう地域づくり」に取り組んでいます。

HP/SNS等

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<HP>

あそびばここから