方柱板碑を中心とする民俗神群
- 宮ケ浜
この方柱板碑は、新西方渡瀬の公民館の敷地内にあり、天文14年(1545年)に造られたもの。板碑の正面には5体の仏の名,不動明王(ふどうみょうおう),釋迦牟尼佛(しゃかむにふつ),摩利支尊天(まりしそんてん)、文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ),青面金剛(しょうめんこんごう)が刻まれている。ここには方柱板碑の他に,明和7年(1770年)と天明4年(1748年)に建てられた庚申塔(こうしんとう),明治24年の早馬殿(はやうまどん),年代が不明の田の神様が残っている。
- 指定
- 市指定有形民俗文化財
- 住所
- 新西方455
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