猿の子踊り(下門・上野)
- 文化
- 郷土芸能
- 池田湖
およそ260年前,今和泉島津家の領主島津忠郷は,日向から猿使いを招き,人々の苦労をなぐさめたと伝えられる。その後,猿は山の神,田の神の使いとされたことから,豊作のお祭り行事として猿の子踊りが踊られるようになった。猿役は3,4歳から小学生までの子どもたち。猿使い役の命令で,様々な芸をする。独特な化粧や台詞が面白い。現在では,池田の下門や開聞上野で伝えられている。
- 指定
- 市指定無形民俗文化財
より大きな地図で エリアで散策:池田湖〜神秘の湖〜 を表示