第八代濵﨑太平次正房墓
- 歴史
- 近世・近代
- 指宿駅周辺
第8代濵﨑太平次は,文化11年(1814),湊のヤマキという商家に生まれた。薩摩藩の後ろ盾もあって造船業や海運業で活躍。日本最大級の船団を率いて巨万の冨を築き,調所笑左衛門の右腕として,薩摩藩の財政再建に大きな役割を果たした。文久3年(1864),大阪で客死。現在,墓は湊公園内に,頌徳碑は湊の稲荷神社にある。 また,指宿港には第八代太平次の銅像がたてられている。
- 指定
- 市指定史跡
- 住所
- 湊2丁目4-1他

より大きな地図で エリアを散策:指宿駅周辺〜古代の息吹と太平次〜 を表示