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瑞応院中興開山舜請の墓

  • 枚聞神社

舜請法印(※法印:僧の最上位の役職名)は,正中3年(1326)に瑞応院を再興した。舜請は,応永27年(1420)11月27日,131歳で亡くなったといわれる。墓は枚聞神社神社の東に建てられ,3基の宝筐印塔の中央にある。他の2基は南向きだが,舜請の墓だけは神社の方(西)を向いている。これは,神罰を受け,目玉が飛び出したことに対して深くざんげした舜請が生きたまま墓の中に入り,七日七夜リンを鳴らしながら神社の方を伏し拝み死んでいったためという。

指定
市指定有形文化財
住所
開聞十町1359-3