板碑(湯豊宿)
- 歴史
- 中世
- 指宿駅周辺
十町南迫田の光明禅寺に「薩州湯豊宿郡…」と刻まれた板碑がある。天文12年(1543)に建立された当時は「指宿」を「湯豊宿」と表記していたことがわかる。「湯が豊かな宿」。中世には,すでに温泉の町として知られていたことがうかがえる資料だ。
- 指定
- 市指定有形文化財
- 住所
- 十町2768(揖宿光明禅寺)
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十町南迫田の光明禅寺に「薩州湯豊宿郡…」と刻まれた板碑がある。天文12年(1543)に建立された当時は「指宿」を「湯豊宿」と表記していたことがわかる。「湯が豊かな宿」。中世には,すでに温泉の町として知られていたことがうかがえる資料だ。