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正龍寺宝珠付角柱石塔婆

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“石塔婆”とは,供養のために建てられたいわば石の記念碑のこと。この塔婆には,阿弥陀三尊・釈迦三尊・金胎大日如来を意味する梵字が刻まれている。銘文によれば,□源上人なる人物が,戦国時代の永禄10年(1567年),山川に21日間滞在し,多くの人々を集めて念仏講(※仏の救いがあるよう念仏を唱える集会)を行ったことがわかる。この塔婆を建てるために経済的な支援をした人物「池田隼人助夫婦」「網屋与左衛門允夫婦」の名前も刻まれている。

指定
市指定有形文化財
住所
山川福元5780