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【66回目/2年目1月第3号】移住とは何なのか?

【66回目/2年目1月第3号】移住とは何なのか?

不定期でやる気と時間があるときに更新しています!
元気がないときは文章に元気がありません。
心配してあげるときっと喜びます。

地域おこし協力隊長山智寛です。

インスタは@chihiro6416alta
移住や協力隊のもろもろご相談はDMでもOKです。
ただし、確認が遅れることがあります。
正式なのはお問合せからご連絡ください。

配属先
指宿市役所 企画政策課 地域創造係
0993-22-2111(内線622)

「地域創造係のながやま」宛でご連絡ください。
いなかったらどなたかが対応してくれます。

僕の感じた住んでみた
指宿はこんなところ↓↓
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長山智寛(ながやまちひろ)はこんな人

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まちづくり概論ー地域おこし協力隊について

地方創生Iー僕自身についてと僕のなんちゃって経営論

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現状自分が担当の空き家バンクに負けてます

空き家バンクは空き家バンクでちょいと物件増えたらもっとほしい・・・。


ここからが本文です。

あめです。
僕のやる気メーターはほぼ雨同様の曇天模様を呈しています。
いろいろ思うところはありますが、基本的には経営だよね。
ってことです。お金は締めるところはしっかり締めて回すところは回す。
そうしないといつまでもリターンはなく大きくもよくもならない。

そう僕は思うわけです。
さて、移住とは何なのかということで、
今週は県の移住施策で指宿を求めてきていただいた素敵なご夫婦と話した中で
思い返したことをまとめたいと思います。

移住とは
「よその土地にうつり住むこと。」

とのこと。
でも実際の移住はそんな簡単なことではないわけです。

というのも、地方都市は「移住」に「定住」を含んで考えているからです。

定住とは
ある場所に住いを定めて居つくこと。

ずっといること的なニュアンスが入ってきます。
ではなぜ移住をしてほしいのか?

・経済活動
・労働力(仕事もボランティア
も)
・納税

あたりが行政目線だと想像されます。
そりゃ立ち行かなくならないようにしなければならないから
至極当然なことです。

じゃぁ、その想像される3つは実際のところ
「移住者だけ」なのでしょうか?

移住者ってのは全市民のうちだと本当にわずかです。
何年間住んだらを移住者ではなく定住者と考えるかはさておき
中に入ってある程度たてば市民として考えていいと思います。

その中でも、僕ら地域おこし協力隊や移住してきたけど今賃貸にお住いの方は
市民の可能性が高いもののような位置づけだと考えられます。

というのも、12人の協力隊が今までいて、卒業生6名のうち残るのは実質2名
1/3と考えるとかなりふわふわとした状態なのが想像されるからです。

任期が終わったら、合わないと感じたらなど何かしらのタイミングで
移住者を終える可能性があります。

こう考えると何が言いたいかというと
移住者という観点では協力隊や入ってきて浅い人には積極的なイメージアップを
行う必要があること。(今まで行われてるとは思えない。むしろマイナス)

そして、その方々含め、今指宿を支えている全市民が外に出ないように
大切にしなければならないということ。

なぜ、イメージアップを行う必要があるかというと、
移住者のベンチマークとなるから。
他の移住者では確認がしきれない細かい変化も近くにいることで
実際に効果がある施策なのかわかるから。
そして、まだ外とのつながりがあり、面白い人である可能性も高い
今後の指宿につながる可能性があるから。

その方々を使い、楽しい街であることをイメージとして構築し、
まだ見ぬ移住者にリソースを割くより
全市民を大切にしていることが最も還元率がいい
そういう街づくりをしてほしいと思った次第であります。
もちろん、それだけに特化する必要はないけど
それが主であってほしい。そうじゃなきゃだめなるよ。

なんでも同じだよね。
まっすぐな考え方をする人の考えって本当に説得力がある。
だってまっすぐだから。裏がないから。
そんな生き方がかっこいい。いつもありがとう。

終わり


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おわり