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(固定資産税共通)家屋を解体したら固定資産税は上がるのですか。

更新日 2023年11月28日

質問

(固定資産税共通)家屋を解体したら固定資産税は上がるのですか。

回答

固定資産税は,住宅と住宅が建てられている宅地の固定資産税額の合計額で課税されています。住宅を解体した場合,住宅と宅地の次年度の固定資産税額は,つぎのとおりになります。

解体した住宅の固定資産税はなくなります。

住宅を解体し更地になった宅地の固定資産税は,「住宅用地に対する課税標準の特例」による軽減がなくなり,通常の宅地の課税額に戻ります。

住宅と宅地の固定資産税額は,それぞれの住宅の建築年数や構造,宅地の面積などにより違いがあり,また,住宅解体後の宅地の利用状況(畑など)によって課税額も異なりますので,一概に次年度の固定資産税額は増額にはなりません。

それぞれの課税額につきましては、お問い合わせください。

関連リンク

固定資産税・都市計画税

「住宅用地に対する課税標準の特例」

お問い合わせ先

〒891-0497 指宿市十町2424番地
市民生活部税務課固定資産税土地係・固定資産税家屋係
TEL:0993-22-2111(内線227、228、229)