指宿市域内経済循環促進事業について

〇 テーマ(1) 「ビジネス構築型」

市内の地域資源を活用し,流通,商品開発,販路開拓などの新たな経済循環モデルの構築づくり等

※例:異業種間と連携し,新たなビジネスモデルを構築した事業等

本市で資金を使いたくなるような取組みの提案及び実施等

〇 テーマ(2) 「集客支援型」

市内外を問わず関係交流人口を増やし,指宿市民の所得向上に大きく貢献するイベント等

※例:地域食材を生かした新メニュー開発やイベント等

アートや文化活動等を駆使したイベント等

(1) 市内事業者の参画が50%以上見込まれること。

(2) 新たな取り組みなどを取り入れること。

(3) 申請年度内に完了及び実績報告を行うこと。複数年で実施する場合は,各年度ごとに完了すること。

<留意点>

災害,事故,疾病等,その他主催者の責によらない事由で事業が中止となった場合の経費に対する補助については,補助事業者と協議して決定します。リスクに備え,興行中止保険等への加入を推奨します。 また,当該事由による事業の延期の判断についても,市と補助事業者が協議して決定することとします。

(1) 公共的団体等(商工団体、観光団体、実行委員会等)または公共的団体等の会員で構成する団体のほか指宿市民で構成する実行委員会等 ※活動拠点が指宿市にあること。

(2) 複数の個人・事業者により組織する実行委員会,協議会等。ただし,市が構成員に含まれる場合を除く。

(3) 複数の事業者・団体間で連携(農商工連携など)して事業を実施する者。

(4) 市税を完納していること。ただし,課税義務のない者は除く。

(5) 宗教的又は政治的な意図を有しないものであること。

(6) 暴力団又は暴力団員と関係を有する者でないこと。

謝金,消耗品費,印刷製本費,燃料費,通信運搬費,広告料,保険料,使用料及び賃借料,備品購入費,その他市長が特に必要と認めるもの。ただし,事業に係る経費のうち,市内事業者へ支出するものが50%以上含まれること。

<補助の対象とならない経費>

(1) 事務運営管理に関する経費事務所運営に係る光熱水費,電話代,交際費,維持人件費など

(2) 社会通念上,公金で賄うことが相応しくない経費(交際費,接待費,食費,運賃特別料金など)

(3) 領収書,明細書等がなく使途が明らかでない,又は通常の経理と明確に分かれていないため必要な量を把握できないもの。

(4) 消費税及び地方消費税に係る消費税仕入控除税額。ただし,補助対象経費の支出に係る決算期において,消費税及び地方消費税の納税義務が免除となる事業者は,消費税仕入控除税額を含めた額を補助対象経費とする。

(5) 市長が補助対象経費として適当でないと認めるもの。

補助金額は下表のとおりとします。国や他の地方公共団体等から補助金等が交付される場合及び参加料金や協賛金等の料金収入がある場合には,補助金または補助対象経費から他の補助金及び料金収入等を控除した額のうち低い額とします。(千円未満切り捨て)

ただし,補助金額のうち,対象経費の5分の1以内は地域商品券で交付します。

※1団体・1事業につき交付するものとします。なお,3年間を限度に複数年実施することが可能ですが,各年度で申請・審査が必要です。2年目以降については,前年度に申請・審査・決定を行う予定です。

〇「ビジネス構築型」

〇「集客支援型」

5 実施年度

令和7～11年度の5ヶ年間(予定)

6 公募スケジュール等

(1) 公募対象:令和7年7月から令和8年3月までに実績報告が可能な事業

お問い合わせ先

指宿市役所 商工水産課 商工運輸係
〒891-0497 指宿市十町2424番地
TEL:0993-22-2111(内線2313)
mail:shoko@city.ibusuki.jp